2022年12月6日カテゴリー:

図書週間の取り組み

 

 

 11月21日(月)~12月2日(金)の2週間、後期図書週間を開催しました。

 今回の図書週間では“平和”をテーマに、世界や身のまわり、自分自身の心の中の平和に関するお話や図書の紹介などを行いました。

 図書週間に毎回行われる読み聞かせは『おひさまとおつきさまのけんか』『どうぞのいす』の絵本を取り上げ、引き続き感染症対策のため学部やクラスに分かれ、テレビ放送で鑑賞しました。『どうぞのいす』の読み聞かせでは、以前にふじざくら祭、学習発表で取り組んだ学部もあり、内容を懐かしみセリフを口にする児童もみられました。争いからおこる困った展開や優しさ溢れるお話に親しみ、豊かな心を育ててほしいと思います。

 中学部、高等部には今回も移動図書館を設置し、県立図書館からお借りした本を展示しました。気に入った本を見付け、嬉しそうに貸し出し簿に記入する生徒もみられました。

 自分のお気に入りの本を紹介する特設コーナー“読書の木”には、児童生徒や教員からのたくさんの紹介が寄せられ、読書の木は紹介の葉っぱでいっぱいになりました。

 図書週間は12月2日までとなりますが、これからもたくさんの図書に親しみ、読書を楽しんでほしいと思います。