今年度の芸術鑑賞会は、甲府室内合奏団をお迎えしてクリスマスコンサートを開催しました。ヴァイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスという弦楽器のみの編成で、心温まる演奏が体育館に響き渡りました。児童生徒からのリクエスト曲を盛り込んだプログラムにしていただいたこともあり、手拍子をしたり歌を口ずさんだり、素敵な時間となりました。また、児童生徒代表がヴァイオリンの演奏に挑戦し、合奏団の方と一緒に『きよしこの夜』を合奏する体験をしたり、高等部の生徒が合奏団の伴奏に合わせて『聖者が町にやってくる』の合唱を披露したり、大いに盛り上がりました。アンコールは、なんと校歌！素敵な伴奏に合わせて元気な歌声が響きました。子供たちは音楽を通じて感情を表現し、互いに笑い合ったり褒め合ったりする時間もありました。音楽の力で結ばれたクリスマスのひと時を過ごすことができました。