2022年9月1日カテゴリー:

心理研修会 「思春期に伴う心理面での支援や配慮が必要な子どもの理解」について

 

 8月24日(水)に、山梨英和大学の小林真理子先生(本校の外部専門家)を講師に招き、「思春期に伴う心理面での支援や配慮が必要な子どもの理解」というテーマのもと、校内心理研修会を行いました。

 本研修では、「PCAGIP法」という事例検討方法を用いて、研修が進められました。対話的に多くの意見を出し合い、様々な考えを共有しながら、生徒の事例についてグループ全体で問題解決の糸口を探しました。また、ロールプレイを通して考えることで、目に見えないことや言葉だけではわからないことに気付くことができ、自分たちの指導方法や思春期における生徒との距離感、関わり方などを振り返ることができました。

 今後も、教員間で課題や情報を共有しながら、チームふじざくらとして児童生徒の支援や指導にあたっていきます。