2022年10月25日カテゴリー:

鳴沢小学校との学校間交流

 

 

 10月13日(木)に、小学部高学年ブロックによる鳴沢小学校との第2回学校間交流が行われました。

 2回目の交流も新型コロナウイルス感染防止対策のためリモートによる直接交流となりましたが、1回目の経験から児童達は画面越しのやり取りにも慣れ、スムースに活動することができました。

 6年生は、鳴沢小学校の児童が運動会で踊ったソーラン節、ふじざくら支援学校の修学旅行の様子をお互いに視聴しました。ジェスチャーゲームでは、答えが分かると「ハイハイ」と言って画面に近付き、相手校の子供たちから「違うよ。もう一回。」や「正解。上手。」などの声が聞かれ、お互いが認め合う楽しい時間となりました。5年生は、『リボンの踊り』という曲を鳴沢小がリコーダー・ふじざくらがタンバリンとカスタネットを使ってリモート合奏したり、『あいうえおんがく』のダンスをしたりしました。互いの動きや演奏の仕方を真剣な表情でまねをしながらも、和気あいあいと盛り上がっている様子が見られました。

 4年生は、鳴沢小学校の児童が運動会で踊った『花笠音頭』の振り付けの一部を教えてもらい一緒に踊りました。「やっしょうまかしょ」と元気な掛け声と共に笠を両手に持ち上下に振ったり、頭上にあげて回転したりと楽しく踊りました。また、ふじざくらの『校歌』を披露しました。

 この交流を通して、お互いの学校の様子について知るなど自然なやり取りが増え、交流が深まりました。