８月２１日（月）に全体研究会を次のとおり行いました。

[内容]

１　令和５年度校内研究について及び中学部研究中間発表

２　研修「学習指導要領の目標・内容を踏まえた単元作成と学習評価」

[本研究会を終えて]

前半は、本年度の校内研究について再確認し、中学部研究の中間発表を行いました。中学部研究では、「知的障害を併せ有する肢体不自由の生徒の教科指導」の主題に基づき、作業学習、自立活動の授業を対象にやりがいのある活動、手ごたえを感じる活動を考察してきました。教材の工夫や場の設定、達成感の積み重ねなど、授業づくりや授業実践について、学び合うことができました。

 後半は、講師にお招きした国立特別支援教育総合研究所の横尾俊先生から単元作成と学習評価、カリキュラム・マネジメントについて御講義いただきました。単元づくりや学習評価について、学習指導要領を踏まえ、具体例も示していただきながら、ポイントを確認しました。

今後の校内研究や新学期からの授業実践に生かしていきたいです。