7月7日は『七夕給食』でした
7月7日は『七夕給食』でした
7月7日は七夕です。学校では『七夕給食』が出されました。
その前に、まずは七夕の物語から・・・・
夏の夜空に、織物が得意な織り姫と牛飼いの彦星がいました。二人とも働き者だったのですが、結婚すると仕事を怠けるようになってしまいました。怒った神様は、二人を引き離して会えなくしてしまいました。すると二人ともとても反省したので、七夕の夜だけ天の川で会うことができるようになったという物語です。短冊に願い事を書き笹の葉につるすのは、織物が上手な織り姫のようにいろいろなことが上手になるようにお願いすることが始まりだそうです。
『七夕給食』でも七夕にちなんだメニューが出されました。
〔メニュー〕(写真①)
七種の野菜入りご飯 七夕汁 星のハンバーグ
マカロニサラダ 天の川ゼリー 牛乳
主食のご飯には、七夕にちなんで七種類の野菜が入っています(写真②)。 七夕汁は、そうめんとせん切りのニンジンを天の川に見立て、なるとは星をイメージしています(写真③)。児童生徒の皆さんの願いが届くように、ハンバーグは星の形です(写真④)。デザートのゼリーは天の川と流れ星のゼリーです(写真⑤)。
旧暦の7月は現在の8月です。梅雨が明けたら夏の夜空で織り姫星と彦星を眺めてみましょう。
①
②
③
④
⑤